黒岡医院について
診療方針
当院では、患者さんに安心していただけるよう、
- 丁寧な診察
- 的確な診断と適切な治療
- 患者さんにわかりやすい病状説明
をモットーに親切で心のこもった医療サービスを心がけています。
特色とする治療法
胃腸内科
最先端の胃カメラや大腸検査装置を備え、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食道がん、胃がん、大腸がんなどの胃腸病の精密検査と治療を行います。
内科
かぜや腹痛などの日常の体調不良の治療や血圧、糖尿病、高コレステロール血症、高尿酸血症などの成人病の管理、治療を行います。
肛門外科
内痔核、外痔核、裂肛、痔瘻などの薬物治療や日帰り手術を行います。
外科
外傷などの処置、手術などを行います。
医師紹介
ごあいさつ
黒岡 正之
2011年5月より、住之江公園駅前にて診療をしております。私はこれまで、大阪大学医学部や国立がんセンター中央病院などで、食道、胃や大腸などの消化器がんを専門とする医師として仕事をして参りました。大阪大学では、腹部、消化器外科だけでなく、心臓外科、肺外科さらには小児外科領域に及ぶ広い範囲の臨床研修を経験しました。国立がんセンター中央病院では、食道がんを中心とした消化管のがん治療を専門として仕事をしておりましたが、乳癌や肝癌、膵癌、肺癌など難治がんの専門的治療にも携わってきました。また、がんセンターでは、胃カメラ、大腸カメラなどの内視鏡の手技の習得、レントゲンやCTの診断、さらには病理診断についても勉強し、常に最先端の医療に接し、最良の医療を行うよう心がけてきました。その後、大阪大学や米国ミシガン大学、米国国立衛生研究所(NIH)などの海外の代表的な研究施設においては、がんの遺伝子治療や免疫治療などの研究を行い、抗腫瘍免疫反応の機序解明やがんワクチンの開発などについて研究業績をあげてきました。このように、現在まで、最先端の臨床経験や先進医学研究の実績など多くのものを自分の中に集積してきたつもりです。当院では、これらの経験を一人でも多くの患者さんに直接還元し、最善の医療を実践していきたいと考えております。皆様どうぞよろしくお願いします。
黒岡醫院 院長 略歴
大阪府大阪市出身
大阪大学大学院医学研究科修了 医学博士
主な職歴
昭和63 | 大阪大学医学部第一外科入局 大阪大学医学部附属病院において臨床研修 |
平成1 | 東大阪市立中央病院 外科医員 |
平成3 | 国立がんセンター中央病院 外科レジデント |
平成10 | 日本学術振興会特別研究員(大阪大学大学院 医学系研究科) |
平成11 | 米国ミシガン大学医学部内科研究員 |
平成13 | 米国国立衛生研究所 (NIH) ワクチンリサーチセンター 常任研究員 |
平成15 | 大阪大学助手 大学院医学系研究科 |
平成19 | 医療法人三宝会 南港病院 副院長 |
平成23 | 黒岡醫院 開院 |
所属学会・認定医など
日本外科学会
日本消化器外科学会
大阪府内科医会
日本癌学会
米国癌学会
米国遺伝子治療学会